新年度

初々しい新入社員や新入生の姿はきらきらと輝いて見え、こちらも新たな気持ちで物事に取り組もうと思うような季節になりました。

私がこの高田に引っ越してきた当時は子供が少ないような気がして正直に言うと心配していましたが、自分の意識が変わったからなのかもしれませんが、高田には多くの子供たちがいるような感じを受けます。
新年度になって子供たちが元気に登下校する姿を見るととても微笑ましいですね。

４月２６日には駅前にイオンがオープンしますし、多くの人が住み、そして住みよい街になっていけばいいなと思っています。

人口の減少

２０２４年３月２１日に公表された、２０２３年１０月１日時点の日本の人口は１億２４３５万２千人でした。
日本の人口は２００８年の１億２８０８万人をピークに減少が続いていて、２０７０年には９０００万人を割り込むとの予測があります。

横浜市でも先日人口推計が公表されましたが、横浜市の人口のピークは２０２１年で、以降は減少が続くとされています。
そんな予測の中で、港北区は２０７０年時点でも現在より人口が増加すると推計されていましたので、少し安心したという気持ちもあります。

人口が減少していく現実の中で何を考えるでしょうか？

やはり仕事をする身としては、仕事量の減少や労働力不足が心配となります。
特に労働力不足については、現在多くの企業で賃上げが実施されていますが、賃上げを含む労働環境の変化についていかなければ、人材を確保することが難しくなることは容易に想像できます。
これからは仕事があっても、労働力不足で仕事をこなせないことも増えてくることでしょう。
デジタル化、AIの普及、など業務の効率化・省力化を進めることで時代に適応していくことも必要ですし、労働環境の整備をして、働きやすい環境を作る工夫も必要です。

個人的に人口の減少についてはかなりの危機感を持っています。
自分自身がどのように生き抜いていくのかを考え、実践して、お客様にも自分が得たことを少しでも還元できるようにできたらと思っています。