音楽と本とこれから
先日、SUMMER SONICの前夜祭、SONIC MANIAに行ってきました。
学生時代によく一緒にライブに行った友人との参戦。
あれから随分と時間が経ちましたが、友人と共に自分のペースで楽しむことができました。
現地では、、、アルコール・肉、Perfume、アルコール・肉、電気グルーヴ、アルコール、そして懐かしのProdigy!
Prodigyはその昔、今回と同じ幕張メッセでライブを観たことがあったのですが、調べてみるとそれはなんと1998年の1月!!
「自分のペースで」と言いつつ、音を聴けば自然と体が反応してしまうもの。
久しぶりに心から楽しめました。
オールナイトイベントなので帰りは始発。
電車の中では寝過ごさないように眠気と戦い、腰とひざが悲鳴を上げる中、なんとか家にたどり着きました。
現在、少しずつ体調を戻しているところです。。。

そんな中、タイトルが気になって手に取った本が内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』。
78歳だけど10歳以上若く見られるほどに外見に気を配っている主人公。
周りの同年代の老け込み方に対する批評は中々の辛口で、
晩酌をやめて、現在ダイエット中の私自身にも刺さる言葉が多くありました。
特に印象に残った言葉はこちら。
「年を取ってわかった。人には『今』でなければできないことがある。
年と共に、それは減っていく。年と共に動けなくなる。
36と7では違う。8になればもっと違う。60から70になるのと、70から80になるのは違うだろう。
80から90になるのはもっと違うかもしれない。」
もうすぐ50歳になる自分。
今回、SONIC MANIAに参加して、肉体的に若くないことを痛感しました。
最後に観ていたライブ中では腰痛がひどくなり、途中で倒れても困るのでリタイア。
勇気ある撤退(のつもりでいます)。
今だから3組までは観られたけど、
来年はもっと短くなるかもしれない。
否、そもそも観に行く気力自体なくなっているかもしれない、そんなことを考えたりもしました。
このまま、ただただ年齢を重ねていくだけでは、見た目も気持ちも、そして体力も衰えてしまうことを感じています。
やりたいことやできることを、年齢のせいにして回避せず、適度に抗いつつ、『今』を大切にしながら、
仕事にも、人生にも向き合っていく意識でいられたらと思っています。

立秋を過ぎてから少し空気が変わった気がしていましたが、
自分の中ではなんとなく、SONIC MANIAが今年の夏の締めだった感じがしています。
お盆休み明けから、人材募集も動き出します。
新たな展開が起きることを楽しみにしつつ仕事に取り組んでいきます!
なかじま税理士事務所
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