この夏、見直した晩酌の習慣
先日、『僕たちは習慣で、できている。』(佐々木典士 著)を読みました。

今年の夏はとても暑いですね。
少し動くだけで汗が止まらず、それが本当に苦痛で…。
また、汗の臭いも気になるので、思い切って長年の晩酌習慣を辞めてみることにしました。
晩酌の影響でかく汗というデメリットの解消と、汗を気にせず快適に過ごせるというメリットが、
晩酌から得られる一時的な快楽を上回って、意外なことに、この習慣はスムーズに定着しつつあります。
本に書かれていた「習慣の仕組み」を意識しながら取り組めたことが、非常に大きかったように思います。
例えば、晩酌がしたくなっても、頭の中ではこんな思考が働くようになりました。
「ここで飲んだら楽しくて気持ちいいけれど、明日は大量の汗が止まらなくなるし、匂いも気になるだろう。
飲まなければ汗が抑えられて臭いも気にしなくていいし、体もベタベタせず気持ちいいし体調もいいから、今日はやめておこう」
まさに、目の前の短期的な報酬よりも、明日得られる長期的な報酬が上回る、という習慣の原理ですね。
※実際のところ、汗をかかないわけではなく、汗の質が変わったと感じています
晩酌をやめたことで、食事など他の生活習慣にも自然と気を遣うようになり、最近はかなり健康的な日々を送れています。
この本の中で、「これ以上何か健康に気を遣えるところもない」というほど徹底した生活を送っている著者が、こんな印象的な言葉を記しています。
「それでもぼくは、いつか病気になってしまうかもしれない。その時、ぼくはそれを快く受け入れることができると思う。
ぼくはできることはすべてやったのだから。その病気はぼくに備わっていた限界であり、ぼくはそのことを諦められると思う」
私が今回、晩酌をやめようと思った背景には、「このまま飲み続けて病気になったら、きっと今の生活を後悔するだろう」という気持ちもありました。
今は健康的な習慣を始めたばかりではありますが、できることならこの先も、後悔のないような習慣を一つずつ身につけていきたいと考えています。
お酒は好きなので、全く飲まなくなるというよりも、これからは上手に付き合っていけたらいいのですが、、、どうなることでしょう…???
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